土ついて「力抜け、開き直れた」初優勝の鶴竜

優勝から一夜明け、笑顔を見せる鶴竜(24日午前、大阪市天王寺区で)=岩波友紀撮影
 大相撲春場所で初優勝を飾り、横綱昇進を確実にした大関鶴竜(28)(井筒部屋)が千秋楽から一夜明けた24日、大阪市内で記者会見し、「今までの経験を結果に結びつけることができた。本当に良かった」と喜びを語った。
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 3日目に土がついたが、「そこから力が抜けて開き直れた」という。琴奨菊を下して14勝1敗の優勝を決めた千秋楽を振り返り、「以前の自分とは違うんだという強い気持ちで臨めた。(賜杯は)重かった」と笑みを見せた。
 24日夕の横綱審議委員会で、横綱に推薦される見通し。同じモンゴル出身の白鵬、日馬富士と肩を並べることになるが、「ただ待つだけ。(場所とは)違う緊張感がある」と気を引き締めていた。
(2014年3月24日10時46分
読売新聞)

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