日本にシリア監視団へのＰＫＯ派遣要請…国連

中東
　【ニューヨーク＝柳沢亨之】国連は２５日、日本を含む約８０か国に対し、シリア停戦監視団への軍事要員の派遣を要請した。
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　複数の外交筋が同日、明らかにした。
　日本政府は停戦合意の存在などＰＫＯ参加５原則の観点から自衛隊員派遣の諾否を判断する見通しだ。２１日採択の国連安全保障理事会決議に基づく監視団は全員が非武装。定員３００人で、各国の派遣規模は平均で数人程度の見込みだ。
（2012年4月26日16時53分
読売新聞）

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