松江・宍道湖の野鳥からも鳥インフル

 環境省と島根県は25日、松江市の宍道湖(しんじこ)で発見された野鳥・キンクロハジロ1羽の死骸から、強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」を検出したと発表した。
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 環境省は死骸発見場所から10キロ圏内の警戒レベルを最高の「レベル3」に引き上げた。県は圏内の養鶏場3か所で立ち入り調査を行う方針。
 キンクロハジロはカモ類の渡り鳥。宍道湖は国内有数の野鳥の飛来地で、同省によると、昨年11月末にウイルス感染が判明した同県安来市の養鶏場とは約20キロ・メートル離れているという。同市での鳥インフルエンザ発生を受け、県は2万1500羽を殺処分し、昨年12月27日、終息を宣言していた。
(2011年1月25日21時13分
読売新聞)

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